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”安らぎの明かり”ってどんな明かりですか?



 

今日も一日雨の音を聴きながらの生活

でした。

車が跳ねる水しぶきの音や、サッシに

あたる雨の音の強弱に仕事をしながら

耳を傾けていました。

こんな日の夕方からは、私はリビングに

ローソクを灯します。

我が家の照明は天井付けですが

光源は天井から25センチくらい下がった

ガラスセードのところにあります。

床面には全体の照度70%くらいの

明かりが広がっている感じです。

LEDの電球色のランプを使用してい

ますので、特別照明の明かりが目に

障る程明るく感じません。

ガラスのカバーが丁度良い明かりを

届けてくれています。

でもどうしてでしょうか?

こんな雨の降る日の夜には、もっと

明かりを落としたいと思うのです。

最近ではリモコンで明るさを調光できる

タイプの照明器具が多くありますが

我が家はその機能が付いていません。

調光でいうと20%程度に調光された

明かりが欲しいと思うのです。

安らぎを感じる明かりです。

そこでローソクを使います。

ローソクは非常灯として用意している

こともありますが、梅雨の頃、冬には

良く使います。

通年我が家のリビングには置いています。

炎がエアコンの風でゆっくりと揺れます。

そんな明かりを見つめているわけではな

いけれど、リビングの空間はしっかりと

その温かな明かりで安らぎ空間になって

います。

食事が終わり、くつろぎの時間。

そして就寝につながる時間に必要な

明かりはこんなささやかな明りで良いと

思います。これが我が家の夜の快適な

明かりになります。

部屋の照明を消したとき

優しい明かりがやんわりと残像として

残っています。

昼間の部屋全面が明るい照明から

心地良い夜の明かりを楽しむ暮らしも

良い物です。

照明の使い方で暮らしの質も変わって

来ます。

上質な明かりを貴方の暮らしの中にも

提案したい。と思っています。

照明器具、配灯のご相談,お問い合わせは

悠インテリア事務所まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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