壁紙は無難が良いですか？

打ち合わせ時に「壁紙に好きな色とか柄とか

イメージをお持ちですか？」

と伺います。

最近はPintaresutや壁紙メーカーのHPの

写真を「これが良いです。」とスマホを

見ながら話していただく方が多くなりました。

「この○○な色が自分は好きなんです。」

「この雰囲気を求めているんです。」

と沢山ある壁紙のカタログの中から探す

ことを思うと、随分とイメージの絞り込みが

楽になっていると思います。でも

壁紙は色や柄も部屋の雰囲気を大きく変え

ますので、実際に素材の質感まで気に入っ

ていらっしゃるのか気になります。

ボツボツした物や光沢が強くツルツルした物

などその素材感で完成した部屋の印象が

随分と変わって来ます。

一枚一枚が顔を持っているようです。

是非、実際の壁紙に触れてから決めていた

だくことをお薦めします。

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「無難な壁紙が良い。」と言われ

特徴のない壁紙を貼ったお家に後日伺ったら

壁の前には荷物が溢れていた。けれど

ご自分の好きな柄や色目で採用した壁紙を

貼られたお家はとってもすっきりと整って

いた。

という話をあるセミナーで伺いました。

自分が気に入った壁紙は自分自身を

表現していると思っても良いと思います。

個性の表現になります。

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我が家の廊下を見て

「わぁ～、ママすごいよ。」

と言ってくれたのは小学１年生の女の子。

織物模様のオフホワイトの壁紙から

グラデ―ジョンのあるストライプの紙素材に

張り替えました。

随分と印象が変わりました。

メーカーのセールで出逢った１本の紙クロス

でしたが、持ち帰る時にワクワクしてい

たのを今でも思い出します。

今新築やリフォームを計画中の皆様

どうぞ「無難な壁紙」から自分の気に入った

壁紙との出逢いをどうぞ楽しんでください。

インテリアの力が

きっと生活を楽しくしてくれますよ。